旭紡績株式会社

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We are Cotton Specialist.

旭紡績株式会社

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素材を通じて
ファッション業界に
新たな息吹を

いとやのタオル
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NEWS
新着情報

2024/04.12 当社が受けている「認証」と「加盟」している団体を追加しました
2023/11.15 「CSR・社会的責任」として「責任ある企業行動実施宣言」を追加しました

About Us
当社について

綿素材のスペシャリストとして、ご要望に最適な製品を創り出します。

私たちは綿素材の特性を熟知したスペシャリストとして、常に新しい素材を提案することで、ニーズが高度・多様化するファッション業界をサポートします。

最先端の生産設備

最先端の生産設備

綿糸はもちろん、様々な素材に対応可能な設備があります。

綿密な分析で新素材を開発

綿密な分析で新素材を開発

あらゆる原綿を使い、年間50種類以上の新素材を開発しています。

徹底した工程管理

徹底した工程管理

最新設備と熟練技術で管理を徹底し、高品質な製品生産を行います。

世界中から最適な素材を提案

世界中から最適な素材を提案

長年のノウハウと世界各国のネットワークで、最適な素材をご提案。

優れた素材を提供し、“衣”の分野を支えていきます。

明治16年に創業し、昭和23年からコットン(綿糸)の紡績業として、“衣”の分野に貢献できる豊富な情報・ノウハウを蓄積してきました。

より斬新で、高品質な素材が要求されるファッション業界において、付加価値の高い新素材を開発・提供することで、日々変化する消費者の志向に合った素材提供を目指しています。また、綿糸のリサイクルに技術を確立し、地球環境に配慮した製品作りにも力を入れています。

旭紡績は「品質」「環境」「独自性」をテーマに、顧客満足を第一に考え“価値創造型企業”を目指します。

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Company Profile
会社概要

社 名 旭紡績株式会社
所在地 大阪府泉南市樽井4丁目1番53号
代表者 取締役社長/藪内 邦義
沿 革 明治16年:紋羽紡績業より発足
昭和23年9月:旭紡織(株)を設立
昭和34年4月:旭紡績(株)と社名を変更
業 種 綿及び化合繊混紡の紡績
商 標 三王冠、アサヒドリーム、カルチャー
資本金 8,520万円
年 商 22億円
従業員数 97名
敷 地 22,052㎡
建 物 15,955㎡
設 備 リング紡績/6,576錘、オープンエンド紡績/1,776錘
年間生産量 36,000梱(6500トン)
主要取引先 伊藤忠商事(株)、丸紅インテックス(株)、(株)クラボウインターナショナル、東洋紡(株)、(株)STX、東洋綿花(株)、(株)ヤギ、豊島(株)、帝人フロンティア(株)、信友(株) ※順不同
取引先銀行 三井住友銀行
紀陽銀行
商工中金
関連会社 あさひ株式会社(資本金3,000万円)
所属団体 日本紡績協会、日本麻紡績協会、大阪商工会議所、泉南市商工会
認 証 GOTS(Global Organic Textile Standard)OCS(Organic Content Standard)堺・泉州を代表する企業100選次代を担う繊維産業企業100選
加 盟 BCI(Better Cotton Initiative)Cotton USAU.S. Cotton Trust Protocol

Our Business
事業内容

紡績事業メイン画像

紡績事業

用途に合わせて小ロットから製造

市場の需要が大きい2番から30番までの番手を中心に、綿糸の特性を最大限に引き出す生産設備を備えています。“オープンエンド系綿糸”、“リング系綿糸(コンパクト精紡)”という対照的な風合いの綿糸をつくる製造ラインによって、ソフトからハードまでバリエーション豊かな風合いの綿糸を創り出せる国内でも数少ない企業です。また、小ロットからの生産にも柔軟に対応いたします。

原材料が持つ可能性を最大限に活かした糸づくり

天然素材の用途拡大への大きな期待に応え、綿糸とポリエステル・レーヨン・アクリルなどとの組み合わせによるミックス素材や、麻・ウールなどの他の天然素材にも対応できる最先端の生産設備を備えています。最新の設備と高度な技術、長年蓄積したノウハウとネットワークで、“多品種少量生産”、“クイックレスポンス”といった強みを活かし、ファッション業界のニーズにきめ細やかに対応いたします。

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タオル事業メイン画像

タオル事業

素材にこだわったタオルの開発

ブランド名、色柄に加え、加工方法などを重視した商品が多い中、タオルのもっとも基礎となる「綿」の種類からブレンド方法、紡績技術までこだわったタオルはほとんど存在しないことに着目。長年泉南地域で紡績業を営んできた経験・知識から、糸の良さがダイレクトに伝わるタオルの開発を始めました。

世界唯一の糸を独自開発

「手の届く高級品」をコンセプトに、製造コストと品質コントロールに最適な繊維加工技術「コンパクトサイロスパン」を独自に開発。2本の粗糸から1本の糸(単糸)を作る特殊な工程を経ることで、甘撚りでありながら毛羽立ちを抑え、洗濯を繰り返してもへたりにくい糸を作ることに成功しました。
通常タオルは洗濯を繰り返すと毛羽落ちして固くなりますが、弊社のタオルは肌触りの良さをキープします。

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CSR
社会的責任

責任ある企業行動実施宣言

当社は政府の作成した「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」や日本繊維産業連盟が作成した「繊維産業における企業行動ガイドライン」の趣旨を理解し、これらのガイドラインに沿って、外国人技能実習生を含むライツホルダーの人権を尊重すべく、サプライチェーンの直接・間接取引先の皆様のご協力も得て、以下の行動を実施することを宣言します。


1.コミットメント及びステークホルダー・エンゲージメント

人権を尊重する責任が企業にあることを踏まえ、人権尊重に関する経営トップによる方針(コミットメント)を策定し、公に宣言し、経営システムに組み込みます。
また、コミットメントに基づき、当社従業員などのステークホルダーとのエンゲージメントを進めることで、人権を尊重する責任を果たす社内基盤を作っていくとともに、当社製品のサプライチェーンを担う直接・間接取引先の方々にも、当社と同様の取組を行っていただくべく、取引先とのエンゲージメントを進めます。


2.チェックリストによる人権リスクのチェック

「繊維産業における責任ある企業行動ガイドライン」の別冊「チェック項目例とリスク発見時の対処法の例について」などを活用して当社および当社製品のサプライチェーンを担う直接・間接取引先における人権リスクをチェックしていきます。


3.リスクの防止、軽減に向けた行動

人権リスクをチェックした結果、対応すべき課題があった場合は、人権リスクの深刻度に応じた優先順位をつけ、優先順の高いものからその防止、軽減に向け必要な行動をします。


4.PDCA

人権リスクの防止、軽減に向けた行動については、その効果が有効に存続しているかを継続してモニタリングします。
モニタリングの結果、新たな人権リスクがあった場合には、その防止、軽減に向け必要な対応を行います。


5.情報公開

当社における人権の尊重の取組については、以下のウェブページにて公表します。
当社ウェブページ  http://www.asahibo.co.jp



認証

GOTS(Global Organic Textile Standard) ▶︎▶︎公式サイトはこちら

繊維製品を製造加工するための国際基準で、オーガニック・テキスタイルの世界基準となっています。
オーガニックのコットン、ウール、麻、絹などの原料から環境的・社会的に配慮した方法で製品をつくるための基準です。
GOTSは認証のための要件を明確に示した総合的な基準であり、「認証された原料とそのトレーサビリティー」「ケミカルの使用について禁止と制限の規定」「分離と識別」「環境管理」「残留物の限界」「社会的規範」などから構成されています。
GOTSには有機農業の基準はなく、使用するオーガニック原料は、IFOAM(国際有機農業運動連盟)が認めた有機農業の基準で認証されている事が求められます。それは、EUや米国、イン ド、中国などの国定基準が該当します。また、認証されたオーガニック・イン・コンバージョン(有機転換期間中)の原料の使用も認めています。


OCS(Organic Content Standard) ▶︎▶︎公式サイトはこちら

原料から最終製品までの履歴を追跡し、その商品がオーガニック繊維製品であることを証明するマーク。
オーガニックテキスタイルのためのOrganic Content Standard認証は、オーガニック繊維を含む製品の生産・製造に対する認証です。原料の収穫から、認証製品ができるまでの全ての工程(工場、加工所、倉庫)において、製品の混合や汚染がないように整えられた管理体制、製品のオーガニック繊維の含有率を最終消費者へ保証する基準です。


堺・泉州を代表する企業100選 ▶︎▶︎公式サイトはこちら

その地域で雇用創出をしているか、地域住民に愛されているかなど厳正に審査し各地域エリアで100社だけが選ばれるブランド認証です。
審査基準は、次の6つです。
A 地域コミュニティに積極的に参加するなど、社会活動に会社を挙げて取り組んでいる
B 地元の名産や地場産業と言われるビジネスに携わっている
C 若手の育成に力を入れている
D 他社にはない独自の技術やビジネスモデルを持っている
E 成長マーケットで事業をしている
F 地域平均よりも高い給与水準を実現している


次代を担う繊維産業企業100選 ▶︎▶︎公式サイトはこちら

繊維産業における環境変化を踏まえ、産業としての進むべき方向性や今後の政策を、2022年5月に「2030年に向けた繊維産業の展望(繊維ビジョン)」として経済産業省が取りまとめました。
この中で掲げる5つの分野(①サステナビリティ、②デジタル化、③技術力やデザイン力による付加価値の創出(古い織機で高付加価値品を製造 等)、④新規性のある事業・サービスの展開(DtoC、産地企業による独自ブランド、異業種連携 等)において、優れた技術力やデザイン力を持つ企業や、優れた取組をしている企業を経済産業省が選定し、その選定企業の取組が広く認知され、さらなる新しい連携・製品開発等を推進することが可能となることを目的としています。




加盟

BCI(Better Cotton Initiative) ▶︎▶︎公式サイトはこちら

BCIは、これから先の未来に安定的に綿花が供給されるために、綿花生産が抱える課題に対処するべく設立されました。
BCIが定める基準に則って、BCI認定綿花生産者により栽培された綿がベターコットンです。
既に欧米ブランドをはじめとする多くの企業で採用されており、サスティナブルなコットンの使用を推進するグローバルブランドや国内アパレルにも広がりを見せています。
BCI認定綿花生産者は230万以上、BCIへの加盟企業は2000社以上。
サステナビリティへの関心の世界的な高まりから、BCI加盟企業数は近年大きく増加しています。


Cotton USA ▶︎▶︎公式サイトはこちら

上質なアメリカ綿を50%以上使用した、綿100%の製品につけられる信頼の目印。
CCI国際綿花評議会が認定し、さらに日本の厳しい品質基準をクリアした製品だけにつけられています。


U.S. Cotton Trust Protocol ▶︎▶︎公式サイトはこちら

よりサステナブルな方法で綿花を栽培するための新しい基準を設定し、最もサステナブルで責任ある技術を用いて地球環境の保護・保全に貢献できるよう策定されたプログラムです。


Recruit Infomation
採用情報

募集要項

職種 技術総合職(工場長候補)
仕事内容 まずは機械の操業でものづくりの基礎を学んで頂きます。その後は生産技術・工程管理・品質管理・保守メンテナンスなどに携わって頂き、生産性や品質の向上を図り、付加価値の高い製品づくりをお任せしたいと考えています。
初任給 220,000円
昇給 年1回(4月)
賞与 年2回(7月・12月)
勤務地 本社(大阪府)
勤務時間 8:15~16:50
諸手当 通勤手当、住宅手当、時間外手当 等
福利厚生 各種社会保険完備(健康・厚生・雇用・労災)
休日休暇 日、祝日を基本とした社内カレンダーによる
連絡先 旭紡績株式会社 採用担当迄
TEL:072-483-4081
E-mail: office@asahibo.co.jp