Factory
- itoのタオルができるまで -
- 綿の下準備
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世界中から厳選した原綿を、混打綿機に均一に投入し、綿をほぐして混ぜ合わせる。
- 糸のベース作り
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綿の繊維をそろえたり、余分な雑物や短繊維を落として“高品質な糸“のベースを作る。
- 綿から糸へ
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綿をロープ状にしたものを、更に細く伸ばして甘撚りを掛け、粗糸をつくる。
- 糸に紡ぐ
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粗糸を更に細かく伸ばして、糸に紡ぐ。
ニーズに合せて、毛羽が少なく艶の良い“リング系綿糸”と、空気を含んだザックリとした風合いの“オープンエンド系綿糸“の2種類の綿糸を製造。-コンパクトサイロスパン- itoのタオルの特別な“糸”は、通常1本の粗糸を細く伸ばして糸に紡ぐところを、2本の粗糸から1本の糸にする特殊な手法を採用。また、糸のベースとなる繊維束をエアーで内側に組み込む紡績法で、毛羽の少ない、限りなく欠点を無くした糸(=洗濯しても毛羽落ちしにくい)に仕上げられる。
- 糸からタオルへ
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有機精錬や天然素材を使用するなど、化学製品を極力使用しない加工にこだわり、人にも環境にも優しいタオルに仕上げる。